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3つの構造的シフト
新形式のポイント:3つの構造的シフト

1
評価基準
【旧】
0-120点スケール
各セクション0-30点、合計120点満点のスコア形式。点数の刻みが細かく、他試験との直接的な比較が困難でした。
【新】
1.0-6.0 バンドスコア
各セクション1.0-6.0点(0.5点刻み)のバンドスコア形式に変更。CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)との対応がより明確になります。
変更の要点 
国際標準への準拠2年間の新旧スコア併記期間
2
テスト技術
【旧】
リニア形式
全ての受験者が、あらかじめ決められた同じ問題群を、同じ順番で解答する形式でした。
【新】
マルチステージ・アダプティブ形式受験者一人ひとりの解答の正誤に基づき、次に出題される問題群の難易度がリアルタイムで変動。リーディングとリスニングセクションに導入されます。
 
変更の要点 
受験者に最適化されたテストより効率的な能力測定
3
評価理念
【旧】
アカデミック英語能力の測定
大学の講義や教科書で用いられる、高度に学術的な英語の読解・聴解能力に重点が置かれていました。
【新】
実践的コミュニケーション能力の測定学術的な能力に加え、Eメールやポスター、日常会話など、実際の大学生活で遭遇する実践的な英語運用能力の測定が重視されます。
変更の要点 
統合型エッセイの廃止 
実践的タスク(Eメール作成等) の導入

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